よくある質問(FAQ)

 
 クラスに集中ができないようなので参加は見合わせた方がいいですか。
お子さんの様子に気を取られすぎなくて大丈夫です。 子供たちは自分の興味に正直です。クラスでやっていることよりも何か気になったことがあればそれを見に行ったり、誰かに伝えたいことがあれば「待ったなし」で話しかけたりします。これは対面のクラスでもよくあることですが、オンラインクラスでは画面からお子さんが消えてしまったり、お家の中からお気に入りの何かを持ってきて勝手に映したり話しかけたりすることを気にされる方もいらっしゃるでしょう。Music TogetherではAccept & Include(受け入れ、取り入れていくこと)を大切にしていますので、場合によってはそういったお子さんの様子やアプローチをクラスでのアクティビティに取り入れてしまうこともあります。また、長く通われているとママやパパがうまく音楽遊びへ変換してあげることができる場合もあります。子供たちは全く違うことをしているようでも、その別のことをやりながらクラスでやっていることも見たり聞いたりしていることがとても多いので、対面クラスでは基本的にお子さん達の好きなように過ごしてもらっていますし、そういった様子でも確実に様々なことを吸収しています。(実際にそういったご経験をなさり驚かれたというお声もよく聞きます。「生徒さんの声」のページでもご紹介していますのでよかったらご覧になってみてください。)オンラインクラスでも基本的な考え方や対応は対面クラスと同様なのですが、オンラインクラスでは気まぐれなおしゃべりもマイクを通じて参加者全員の元に届くので、オンラインクラスはご参加の人数にもよりますが基本的にはみなさんにミュート(マイクオフ)の状態にしていただいていますので安心してお子さんの興味に基づいた行動を見守ってあげてください。
 うちの子には早すぎるような気がするのですが…。
Music Togetherのプログラムを始めるのに、「早すぎる」も「遅すぎる」もありません。 Music Togetherが単にクラスでみんなと同じことをして楽しむことだけが目的のプログラムではなく、子供たちの音楽的発達を支えるための音楽環境づくりを目的としたプログラムであることを考えると、むしろ早ければ早いに越したことはないともいえるでしょう。けれども環境が大きく関わり子供の音楽的能力の水準が固定されるのは、脳の神経経路が確立される9歳前後だといわれていますので、対象年齢(0~6歳の未就学年齢)のお子さんであれば遅すぎるということも決してないのです。 クラスでご紹介している動きや楽しみ方のアイデアやヒントは、それぞれのお子さんの年齢や発達段階に合わせた形で楽しんでいただけますので、そういった意味でもいつから始めていただいても大丈夫です。 少し大きなお子さんは比較的早くお気に入りの曲を口ずさんだりして楽しむ姿を分かりやすい形で見せてくれるかもしれませんが、ママのお腹の中にいる時からもしくは生まれて間もない頃から上のお子さんと一緒にクラスに参加している赤ちゃんが、実はとても早いうちから音楽に対する反応を見せ、周りの大人たちを驚かせてくれることも少なくありません。そんな小さなお子さんであれば、お子さんの音楽的発達の過程を観察することもまたお父さんお母さんの大きな喜びとなるでしょう。
 リトミックや英語リトミックとは違うのですか。
見た目は似ているかもしれませんが、理念や考え方の大きな違いが目的やクラスに反映されています。 リトミックとは何かという問いには様々な見解があるようですが、クラスは多くの場合講師のピアノ等の楽器演奏に伴って進められ、子供たちはその伴奏や指示に合わせて身体を動かし、想像力や表現力を養っていくといったプログラムのようです。音楽と動き(Movement)というところだけを見ると、リトミックもMusic Togetherも同じようだと感じるかもしれません。けれどもリトミックは様々な音楽的なきまりや理論を理解するためのステップとして、年齢に応じた到達水準目的のようなものがあることも一般的ですが、Music Togetherは音楽のルールを理解するためではなく音楽を感じ楽しむ心を自然に育むプログラムであり、年齢に応じて達成すべき目標もありません。ですからMusic Togetherのクラスは年齢別に分かれてはいません。また音楽以外のこと(工作や数遊びなど)もMusic Togetherではやりません。 英語リトミックの定義も曖昧ですが、少なくともMusic Togetherは幼児英語教育プログラムではありません。さらに、通常のリトミックや英語教室とは違い、子供だけがそこの場で行われることの対象ではなく、子供と同じぐらいもしくは子供以上に、大人の参加が重要なプログラムでもあります。(→「子供だけで参加させてもいいですか。」の項もご参照ください。)お教室だけでなく、ご自宅で何度でもできるというのもリトミックのクラスとは違う点です。こういったことを総合的に考えると、Music Togetherは音楽を楽しみ表現するという人間の本来の自然な姿をサポートするプログラムであり、音楽や英語の技術や知識の習得を目的とした早期英才教育ではないと言えるでしょう。
 英語が話せるようになったり上達したりしますか。
参加の目的が語学能力の育成ということであれば、期待するような結果は得られないと思います。 Music Togetherは英語教育プログラムではなく音楽プログラムです。プログラムが開発された国がアメリカであるため歌詞の多くは英語ですし、クラスでも簡単な英語が聞かれるでしょうが、クラスで英語の言い回しや発音を練習するといったような直接的な英語の学びはありません。けれども子供は興味のあるもの、楽しいものはすぐに覚えますから、好きな歌を何度も聞いているうちに歌詞を覚えて歌ったり、クラスの中で頻繁に使用する英語のフレーズを覚えて使ったりと、英語や英語の発音に触れるいい機会にはなると思います。
 何が学べるのかよく分かりません。
知識や技術を学ぶのではなく、子供たちの心やその土台となる部分を育んでいきます。 Music Togetherのクラスでは、楽器にふれることはあってもその奏法を指導することはありませんし、音楽的な様々な要素(拍子、調性、ジャンル等)に出会うことはあってもそれらを理論的に説明することもありません。けれども「音楽を楽しむ心」や「音楽を表現する喜び」といった人の音楽への関わりとしてもっと本質的な部分が、学ぶという意識なく自然に育まれるよう考えられています。また、「音程どおりに歌うこと」や「リズムに合わせて体を動かすこと」といった基礎的な音楽能力も、豊かな音楽環境の中で育つことによって自然と培われていきます。発達を支えられた音楽能力は、その後楽器を習ったりダンスのレッスンを受けたりといったような時にも発揮されます。 また親子のふれあいはもちろん、それ以外にもクラスで異年齢の子供たちや家族以外の大人たちとふれあうことにより、人間的な成長においても多くの刺激を受けることでしょう。手とり足とり教えられるのではない、また何も強制されたり止められたりしない自由な環境で自ら何かを吸収し学んでいくという経験は、学びとったものを子供の中により強く根付かせ、本当の意味で自分のものとしていくことに大きく寄与するはずです。 さらに、音楽やクラスで行うアクティビティは子供の成長におけるさまざま分野における発達や成長を促すことが研究で分かっています。具体的な内容にご興味がおありの方はぜひお問い合わせください。
 落ち着きのない子でも参加できますか。
はい、安心してご参加ください。 Music Togetherではお子さん一人一人の個性や成長の段階を尊重し、ありのままの様子を受け入れることを大切にしています。クラスに参加していないように見えたり、歩き回ったりしていても大丈夫。気にせずゆったりとした気持ちでご参加ください。たった一つお願いは、お子さんの安全だけは気をつけてあげてください。
 うちの子はママべったりで離れられないのですが…。
そのままで大丈夫です。 別の質問の回答にも記載しましたが、Music Togetherではお子さん一人一人の個性や成長の段階を尊重し、ありのままの様子を受け入れることを大切にしています。お母さんのお膝の上は、お母さんの楽しむ様子やお母さんの体が刻むリズムを感じる絶好の場所かもしれません。子供たちは見ていること、聞いていること、そして感じていることのすべてを吸収しています。お子さんの“デビュー”のその日まで、優しく見守ってあげてください。
 普段は参加できない家族や兄弟を時々一緒に連れて行ってもいいですか。
どうぞみなさんでお越しください。 大人の方と8ヶ月未満の赤ちゃんは何度お越しいただいても参加費をいただくことはありませんが、9ヶ月以上の未就学年齢のご兄弟、もしくは小学生以上のご兄弟の場合は回数により参加費をいただく場合がありますので詳しくはお問い合わせください。
 子供だけで参加させてもいいですか。
大人の方と一緒にご参加ください。 理由はお子さんだけでは危ないからというようなことではなく、Music Togetherのクラス(注)が親子やご家族で参加いただくためのプログラムだからです。Music Togetherは、いつも子供のそばにいるお母さんやお父さんといった大人が音楽を楽しむ姿を子供に見せることがとても大切だと考えています。クラスで紹介される音楽創りのアイデアに目や耳を傾けることを期待されているのは、実はお子さんではなく一緒に来ている大人のみなさんなのです。そしてそれをヒントにご家庭で音楽を楽しむ時のリード役になっていただきたいのです。ですからお子さん一人ではなく、ご一緒にクラスにご参加いただくことが重要です。ぜひ単に「子供を通わせるお教室」としてではなく「子供と一緒に通うお教室」ととらえていただき、お子さんと楽しい時間と経験を共有してください。
(注)ここでのクラスはMusic TogetherのParent-Child Program(親子クラス)を指しています。
 単発参加はできませんか。
イベントクラスなど特別な場合を除き、学期単位でのお申し込み(ご参加)となります。 Music Togetherのプログラムは春・夏・秋・冬の四学期制で、一学期に一つの教材(Songbook)を使用します。それぞれの教材に難易度の差や到達目標のようなものがあるわけではありませんが、教材のSongbookには約25曲が収められていて、毎週その中からランダムに選ばれた曲を使ってみなさんと一緒に遊んでいく上で、講師は毎週、そして学期を通してクラスをプランニングしています。初めての曲の導入、曲へのイメージや親近感を膨らませるようなアクティビティ、そして発展的な遊びへ…と、段階を踏んで学びを深めていけるよう考えられています。また、クラスで使用するシェーカー、スティック、スカーフといった小物なども偏りがないよう考えて散りばめられています。このようにクラスは一学期を通して考えられているということに加え、子供たちにとって、決まったことをやることや決まった場所で行うといった、いわゆる「ルーティーン」というものが大切でもあります。また、クラスで学んだこと、気付いたこと、仕入れたアイデアといったものをそれぞれお家での日常生活の中に取り入れて使っていただくためにも、定期的にクラスに通っていただく形となっています。
 英語は苦手なのですが大丈夫ですか。
はい、大丈夫です。 プログラムが開発された国がアメリカであるため、歌詞の多くは英語ですが、歌詞のない曲もありますし、日本語で替え歌をして遊ぶこともあります。動きを英語で表現するような際も、講師の動きを見ながら一緒に動くことで簡単に理解できるようになっています。また、しっかり理解していただきたい部分など、必要に応じて日本語での説明もしていきますので安心してご参加ください。
 親も参加となっていますが、歌が下手なので心配です。
音楽を楽しむ気持さえあれば十分です。 実はお子さんにとっては歌の上手、下手はまったく関係ないのです。お母さんが楽しそうに歌っている、お父さんが優しい声で歌ってくれる、そういうことが何より大切でありお子さんたちの心に残ることなのです。小さい頃、父親の歌声が好きでいつもせがんで歌ってもらっていたのに、大きくなって聞いてみたら実はお父さんはひどい音痴だったという話もあるぐらいですから。